花山 水清
  • ホーム
  • プロフィール
  • 本
  • DVD
  • モルフォセラピー
  • アシンメトリ現象
  • 背骨のズレによる症状
  • ブログ
  • メールマガジン
  • お問い合わせ

■モルフォセラピーとは

 モルフォセラピー(通称モルセラ)とは、「アシンメトリ現象」を取り去るための療法です。

 

「アシンメトリ現象」というのは、人体の左半身に突然現れる形態と知覚の異常のことで、腰痛からがんまで、さまざまな疾患の原因となっています。

 

それらの疾患の解消のため、もっとも安全で効率のよい方法として、

花山水清(はなやますいせい)が研究・開発したのが、モルフォセラピーなのです。

 

モルフォセラピーでは子供の頭をなでる程度の力しか使いませんので、だれでもかんたんに安心して行えます。

 

 

 

モルフォセラピーとは、モルフォロジー(morphology 形態学)とセラピー(therapy 施術、療法)から生まれた名称で、日本モルフォセラピー協会の登録商標です。

 

 

モルフォセラピーの実際のやり方は、DVD「おうちでできるモルフォセラピー」のほか、日本モルフォセラピー協会 で 講習会 も開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

 

*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。

 

◆「モルフォセラピーとは」

           (花山水清メールマガジンより転載+一部追加)

 

 モルフォセラピーとは、腰痛からがんまで家庭で治せるようにすることをめざすものである。

 

腰痛などさまざまな不快症状は、本来あるべき位置から背骨がズレていることが原因だと考えられる。

 

そのため、それらの症状を取り去るには、ズレた背骨を手技によって正しい位置に戻す必要がある。

 

 背骨のズレがさまざまな症状を引き起こすという考え方自体は、古代ギリシアのヒポクラテスの時代からあった。

 

「モルフォセラピー」では、背骨のズレは外的な要因ではなく、内的な要因、つまり、化学物質の影響が大きいと考える。

 

もちろん、現代の環境には、古代ギリシアの時代とは比べ物にならないほど、大量の化学物質が存在する。

 

そのため、現代人は古代ギリシア人とは違って、背骨が大変ズレやすくなっているのである。

 

 確かに、ヒポクラテスの時代から見れば、現代の医学は飛躍的に進歩している。

しかし、その現代医学の粋を集めてみても、頭痛や腰痛を始め、がんに至るまで、解決できない病気は増え続けているのである。

現代医学には、背骨のズレが多くの症状を引き起こすという考え方がないことも一因だろう。

 

 実際、背骨のズレが関与する症状は驚くほど多種多様に存在している。(末尾のリスト参照)

 

それらの症状が、背骨のズレを矯正するだけで、その場で解消してしまうことは度々ある。

 

このような背骨のズレと症状との関係については、あらゆる民間療法で語られてきたことであるから、決して目新しい話ではない。

 

 では、「モルフォセラピー」と他の民間療法とでは何が違うのか。

その大きな違いは、「背骨は左にしかズレない」という規則性を発見した点である。

 

ある療法の創始者は、「骨のズレを治せば、病気の95%は治る」と豪語したというが、この規則性を知らずして、95%の治癒などあり得ないことなのだ。

 

背骨のズレの規則性、すわなち人体における規則性の発見は、単に民間療法のスキルの問題に留まることなく、サイエンスのテーマとなり得る。

 

サイエンスとして捉えることで、背骨のズレの原因に対しても、科学的なアプローチが可能となる。

 

 さらに、背骨のズレに規則性を発見したことによって、新たな発展もあった。

 

プロの施術者であっても、背骨のズレを正確に探しだすことはむずかしいものだが、背骨がズレる方向に規則性があることがわかれば、ズレを一つ一つ探す必要がなくなる。

 

つまり、上の骨から順番にルーティンで戻していけば、矯正が完了してしまうのである。

 

おかげで、背骨のズレの矯正は、全くの素人でも簡単に行えるようになった。

また、その技術にも改良が加えられ、施術時に使う力はグラム単位になった。

この改良によって、「モルフォセラピー」は以前にも増して極めて安全なものとなったので、家庭でも安心して実施していただけるはずである。

 

 ご存じの通り、病院に行っても、すっきりと治らない病気は数多く存在する。

 

その多くが、背骨のズレによる症状である可能性は、極めて高いと私は考えている。

 

しかし、背骨のズレによる症状は、病院の検査では原因が特定できないため、精神的なストレスのせいにされてしまうことが多い。

それでは、いつまでたっても治ることはない。

 

 ところが、背骨のズレの規則性を知ることで、ズレによる症状なら、だれもが気楽に家庭で対応できるようになった。

 

今や、「腰痛からがんまで家庭で治す」という私の目標も、かなり実現に近づいている。

 

そして、今後は、「体の不調は全て自分自身の手で治せるようにする」ことが、最終目標となったのである。

 

●背骨のズレが原因だと考えられる症状の例

 

・頭の部位:

 頭痛(片頭痛)、目まい、頭がボーッとする、頭が重い、

 頭の筋肉がつる、後頭部(襟足の上の部分)に赤いシミがある

 

・顔の部位:

 顔がつる、顔がしびれる、目が見えにくい、視野が狭い、目がくもる、

 視界が暗く感じる、視界がまぶしく感じる、まぶたが重い、

 まぶたがピクピクする、耳が聞こえにくい、耳閉、耳鳴り、

 鼻が詰まる、片側だけから鼻水が垂れる、くしゃみが止まらない、

 歯茎が痛い、舌がつる、口が開きにくい、口を開けると痛い

 

・頚の部位:

 首が回らない、首が痛い、首が後ろに反らせない、喉が詰まりやすい、

 声が出にくい、声がかすれる、咳が止まらない

 

・上肢の部位:

 肩がこる、肩が重い、肩が痛い(四十肩・五十肩)、

 腕が上がらない、腕を上げると痛い、

 腕が痛い、腕がしびれる、腕がつる、肘が痛い、肘が曲げにくい、

 手首が痛い、手首が曲げにくい、指が痛い、指が曲げにくい、

 指がしびれる、指先の感覚がにぶい、手に力が入らない、

 手が冷える

 

・胸の部位:

 胸が痛い、乳房が痛い、脇が痛い、脇がつる、大きく息が吸えない、

 心臓に妙な鼓動がある(胸がドキドキする)

 

・腹の部位:

 お腹が張る、下痢しやすい(過敏性大腸症候群)、消化が悪い、

 便秘、胃が重い、胃が痛い、鼠蹊部が痛い、下腹部が痛い、

 尿もれ、頻尿(過活動膀胱)、生理痛

 

・背の部位:

 背中が痛い、肩甲骨の下が痛い、背中がつる、背中が冷える、

 腰が痛い(腰痛・脊柱菅狭窄症・腰椎椎間板ヘルニア)、

 腰が重い、腰に違和感がある、腰が動かない、

 腰を反らせない、尾骨が痛い

 

・会陰の部位:

 陰部が痛い、陰部がつる、男性機能の低下(ED)

 

・下肢の部位:

 お尻が痛い、股関節が痛い、股関節が動きにくい、鼠蹊部が痛い、

 左右の脚の長さが違う、下肢が痛い、下肢がしびれる、下肢がつる、

 膝が痛い、膝に水が溜まる、ふくらはぎが硬い、くるぶしが痛い、

 アキレス腱が痛い、片足だけ冷える、かかとが痛い、

 かかとの感覚がない、爪先が痛い、爪先の感覚がない、足の指が痛い、 足の指がしびれる、足の裏が痛い

 

・その他、ズレによる症状だと思われる代表的な疾患:

 線維筋痛症、ムズムズ脚症候群、慢性疲労症候群

 

※上記の部位分けは『解剖生理学 知識の整理』医歯薬出版(株)に準拠

 

■モルフォセラピー メディア紹介

腰痛は自分で治せる! 家庭でできる腰骨ズレ矯正とは(関野吉晴先生)

「最近はモルフォセラピーという医療法を実践しています。 これは、本来あるべき位置からズレている骨を手技によって正しい位置に戻すというもの」

*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+

 

■お知らせ

 

2014年12月より、従来から使用してきた名称、及び用語を変更いたしました。

 

1■名称の変更

 

 「形態矯正」 → 「モルフォセラピー(Morphotherapy)」

 

世界に向けてより多くの方に普及するため、今後はこの名称を使用します。モルフォセラピーは、形態学(モルフォロジー)とセラピー(施術、療法)の造語ですが、この名称で商標登録も完了しています。

なお、「形態矯正」も、2014年12月現在、商標登録申請中です。

 

2■用語の変更

 

 「ねじれ現象」+「形態異常」 → 「アシンメトリ現象」

 

メールマガジンでは、常に研究の途中経過をお伝えしてきましたが、当初、考えていた2つの現象が、一体の現象であることがわかりましたので、今後は両者を合わせて「アシンメトリ現象」と呼びます。

 

3■手技の変更

 

上記の2つの現象に対して、これまでは、「骨格矯正」と「神経刺激」とにわかれていた手技も、「モルフォセラピー」として簡略化され、より実践しやすくなりました。

 

なお、プロとして「モルフォセラピー」を施術するには、

日本モルフォセラピー協会 の認定が必要です。

 

以前、講習を受けて「形態矯正」として施術しておられる方も、

技術はどんどん進化していますので、

協会での更新教習を受けるようにしてください。

 

・ホーム

・プロフィール

・ブログ

・本

・DVD

・アシンメトリ現象

・背骨のズレによる症状

・メールマガジン

・お問い合わせ

 

サイトマップ
(C)Hanayamasuisei.co.ltd. All Rights reserved. 文章・画像の無断転載はご遠慮ください
ログアウト | 編集
  • ホーム
  • プロフィール
  • 本
  • DVD
  • モルフォセラピー
  • アシンメトリ現象
  • 背骨のズレによる症状
  • ブログ
    • 小説
    • エッセイ
  • メールマガジン
    • 409号 2020/11
    • 408号 2020/10
    • 407号 2020/09
    • 406号 2020/08
    • 405号 2020/07
    • 404号 2020/06
    • 403号 2020/05
    • 402号 2020/04
    • 401号 2020/03
    • 400号 2020/02
    • 399号 2020/01
    • 398号 2019/12
    • 397号 2019/11
    • 396号 2019/10
    • 395号 2019/09
    • 394号 2019/08
    • 393号 2019/07
    • 392号 2019/06
    • 391号 2019/05
    • 390号 2019/04
    • 389号 2019/03
    • 388号 2019/02
    • 387号 2019/01
    • 386号 2018/12
    • 385号 2018/11
    • 384号 2018/10
    • 383号 2018/09
    • 382号 2018/08
    • 381号 2018/07
    • 380号 2018/06
    • 379号 2018/05
    • 378号 2018/04
    • 377号 2018/03
    • 376号 2018/02
    • 375号 2018/01
    • 374号 2017/12
    • 373号 2017/11
    • 372号 2017/10
    • 371号 2017/09
    • 370号 2017/08
    • 369号 2017/07
    • 368号 2017/06
    • 367号 2017/05
    • 366号 2017/04
    • 365号 2017/03
    • 364号 2017/02
    • 363号 2017/01
    • 362号 2016/12
    • 361号 2016/11
    • 360号 2016/10
    • 359号 2016/09
    • 357号 2016/07
    • 356号 2016/06
    • 355号 2016/05
    • 354号 2016/04
    • 353号 2016/03
    • 352号 2016/02
    • 351号 2016/01
    • 350号 2015/12
    • 349号 2015/11
    • 348号 2015/10
    • 347号 2015/09
    • 346号 2015/08
    • 345号 2015/07
    • 344号 2015/06
    • 343号 2015/05
    • 342号 2015/04
    • 341号 2015/03
    • 340号 2015/02
    • 339号 2015/01
    • 338号 2014/12
    • 328号 2014/02
    • 327号 2014/01
    • 326号 2013/12
    • 325号 2013/11
    • 324号 2013/10
    • 323号 2013/09
    • 322号 2013/08
    • 321号 2013/07
    • 320号 2013/06
  • お問い合わせ
  • トップへ戻る