hanayama suisei
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エッセイ
· 2019/04/27
新一万円札の渋沢栄一は私の祖先である
日本で最初に銀行を創ったことで知られる渋沢栄一が、新一万円札の顔に決まった。 選考の経緯は知らないが、彼の経歴をみれば、これまで登場しなかったのがおかしいほどだろう。 実は渋沢栄一は私の祖先に当たる人物なのである。 ただし、祖先といっても血の繋がりはない。 そしてここからの話が少々長くなる。...
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エッセイ
· 2019/03/30
仕事に命を懸け、日本一痛い思いをしてきた男
昔、インドの田舎でゲストハウスに住んでいたことがある。 ある夜、日本から電話があった。 電話があったといっても、電話機があるのは私の部屋から100m以上も離れたところである。 そこまでの道のりは、ちょうどその日の昼間、コブラが出て大騒ぎになった草むらを抜けて行かなければならない。 徒歩だし、もちろん街灯などない。...
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エッセイ
· 2019/01/21
渋沢敬三の予言
武蔵野美術大学には、民俗学者の宮本常一が教鞭をとっていた時期があった。美術大学であるから、ふしぎなことではある。他の大学からも引き合いはあったそうだが、宮本が師事していた渋沢敬三はうんとはいわなかった。そして、武蔵野美術大学からの誘いに対してだけ、「ここならいい」といってくれたのだという。...
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エッセイ
· 2019/01/11
シンメトリー研究者にとってのマーティン・ガードナーとヘルマン・ヴァイル
新版『自然界における左と右』 マーティン ガードナー 紀伊國屋書店 1992-05-01
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エッセイ
· 2019/01/01
ルネサンス以降、西洋美術では視点が左右逆転した
数年前、西洋中世美術史学者である馬杉宗夫先生から何冊かご著書をいただいた。そのなかの1冊に『黒い聖母と悪魔の謎』(講談社現代新書)があった。 『黒い聖母と悪魔の謎―キリスト教異形の図像学』 (講談社現代新書) 馬杉 宗夫 講談社 1998-07...
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エッセイ
· 2018/12/15
民具実測図で人体を観る
先日、大学の恩師である相沢韶男先生(民俗学)と5年振りにお会いした。師は大学退官後も頑張ってるゾとこの間に書かれたご著書をドサッと持ってこられた。 相沢先生は故・宮本常一先生の愛弟子である。宮本先生の名前をご存知の方も多いと思う。当時は民俗学者だけでなく宮本先生に影響を受けた研究者は各ジャンルはに大勢いた。私もその一人である。...
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